鬼滅の刃について

今日もまたもや趣味の話なのですが、昨日鬼滅の刃の劇場版の前売り券を買ってきました。

去年アニメで人気を爆発させた鬼滅ですが、自分は元からジャンプを読んでいたので1話から読んでいて途中からコミックも買っていたほど好きでした。たしかジャンプ+で「終わりのセラフ」が数話無料公開していてそれを読んでから鬼滅を見たので同じではないのですが鬼が敵という題材ながら全く雰囲気も違って感じられた記憶があります。

自分が考える「鬼滅の刃」の魅力は、敵味方の心情の表現と主人公である炭治郎の鬼に対する接し方だと思っています。数話で人物の境遇や考えを描き切り読者の感情を大きく揺さぶる、この特徴こそが鬼滅の最大の魅力だと考えています。また炭治郎の人を食った鬼に対して許しはしないものの行いを悔いる鬼に対しては最期に慈悲を与えるのが、キャッチコピーであった「これは、日本一慈しい鬼退治。」というものが表す、まさに鬼滅そして炭治郎の魅力だと思います。

連載は5月に、売り上げを更新し続けているまさに全盛期のタイミングで終わりました。鬼滅は自分を漫画などいわゆるオタクの界隈に引き込んだ作品であるのもあり、初期から応援していたのもあったからか寂しさは感じず、感謝しかありませんでした。

ただこれからも劇場版だったり、登場するキャラのサイドストーリーを描く短編だったりもあり、まだまだ楽しませてもらうことになりそうです。

では今日はこの辺でさよなら !