リゼロについて

今日は趣味の話になるのですが、自分はアニメに関して主に原作から読んでいるものを見ているのですが、今期は原作がライトノベルである「Re :ゼロから始める異世界生活」を見ています。本来は4月からの放送だったのですが延期で夏に放送が移ったのですね。

約2年前から「小説家になろう」の方で読み始めて、そこでハマって書籍を購入してアニメも見て…という感じで今まで進んできたのですが、実はリゼロが初めて読んだライトノベルでそれがここまで好きになるとは運がよかったなあという感じです。

そもそもリゼロというのはいきなり異世界へと転移させられた主人公のスバルという少年が死んだら時が巻き戻る「死に戻り」を使って困難に立ち向かっていく物語で、所謂ループ物というやつですね。

リゼロの特徴的なところはこの能力の性質上主人公がとことん痛い目を見るとこです。身体的だけではなく精神的にも追い詰められていくところをじっくりと書かれていて、読んでいて辛くなることもあるのですが、章の終盤には主人公を苦しめた困難をループして得た知識を駆使して打ち破るのにカタルシスを感じます。

また主人公であるスバルは完璧超人ではなくむしろ欠点が多く、そのせいで自身も悩み苦しむこともあるのですがその悩みに対して真正面から向き合い自分なりに答えを出し成長していく、これもリゼロの醍醐味の一つだと思います。

合う合わないが激しい作品だと思いますが気が向いたら読んでみたらどうでしょうか(なんかステマみたいになってしまいましたね笑)。

では今日はこの辺でさよなら !